レッスン日記(町田教室)〜音楽理論の基礎編

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ヒラコサックスクラスでは音楽理論、コードの読み方、譜面の書き方読み方、楽典などもお教えしております。

初夏の某日、町田教室でのレッスンのひとコマ。
もちろんサックスレッスンなのですが、#やbの仕組み、いろんなメジャースケールをお話ししている時に音楽理論講座へと。
「普段ぼくらが聴いてる音楽の9割以上はこの理論の元に作られているんですよ。西洋12音階と言うんですよ。バッハさんが作ったんだよ。とても美しい数式が隠れてるんですよ。」・・・といったところ。

スケールの各音の相関関係、五度圏の話、ピアノの鍵盤のヒミツ。そんなことを分かりやすく解説してみたのですが、「やっと意味が分かった!」「そう言う事だったのか!」と大変喜んで、分かっていただけたようです。こういう理屈が分かって練習と分からず練習じゃだいぶ違いますからね。

やっぱり、本とかネットだけだとなかなか理解しきれないもんだよね。自分が若い頃そうだったので余計に分かります。

アートなのに美しい数式が隠れてる。こんなのがゾクゾクするよね。自分も中学生の頃、五度圏のヒミツに初めて触れたときは震えたもんです。

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ヒラコサックスクラスでは音楽理論、譜面の書き方読み方、楽典などのレッスンも承っております。基礎理論からマニアックなスケール理論、アドリブ構築法、スケールアウト法、アドリブ分析など中・上級者向けも。お気軽にご相談ください。

 

 

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