童謡研究その2
NHK Eテレの子供向け番組、わんわんでおなじみの「いないいないばあっ!」
いろんなかわいい曲があって、我が家でもサントラを常時再生な感じですよ。
そのなかで平子が「おおっ?!」と耳を奪われてしまったのがこちらの曲。「チャックのうた」
(この映像は海賊版のためテンポが少し遅いです。本物はもう少し速い。興味があればぜひ本物をチェックしていただきたい。)
ファンキーで粘っこい間がたまらないチョッパーベースが特徴的なFUNK曲。
そうなんだ。すっげーファンキーなのよ!打ち込みが多い子供曲のなかでこのベースラインはまさに白眉。
ベーシストなら黙ってられないんじゃないかなあ。
(こっそりAメロだけベースをコピってしまったことはヒミツ)
子供向け曲にこんなファンキーなアイデアと楽曲をぶっこむのがすばらしいなあ!
とは言っても必要以上に凝ってるわけでもなく、ちびっ子向けに歌詞もメロディーも分かりやすく覚えやすい。つい口ずさんでしまう感じになっているところがすごい。
作曲家は山下真木子氏。
ちょっと調べてみたら、「うみにいこう」「まねね」「ふくろうさん」「プレゼント」などグッとくる曲のほとんどは氏の作曲だそうだ。うーむむむ!納得!