いまさらなんだけど先週末、チャイルさんのケッコンパーティーに行ってきたのよ。
久々に新宿フォークで吹いてすごい楽しかった。
チャイルさんはリスナーとして大好きな新宿フォークの、大好きなベースプレイヤーだ。
パーティーはまさにまさに狂乱の宴。超クレイジー。
新郎新婦は演奏しっぱなし。
演奏するバンドはどれも最高。
チャイルさんとパパの詩吟が最高。
なんといってもボーンズが最高!OK!俺!
最後の「ジャズベとプレベ」はほんとに泣けた。
暖かくって、音楽への愛があふれる、あふれた人たちが集まるすばらしいパーティーだった。
二人はほんとにシヤワセそうで、出席者全員がその二人を大好きなのがわかってさ。
すばらしいウエディングライブパーティーだった。
ひさびさに心の底からすごい楽しかったです。
ああ。音楽やってて良かったなあ。
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そんでな、話はおれのサックスな。
そのサックスがよ、なかなか金にならなくって悶々とする日々だけどさ。
こういうふうに誰かの大切な日に吹いてあげられることはステキなことだなあと思うわけよ。
人生の半分ぐらいを無駄に費やしてきたけどさ、ちっとも金になんないわけよ。
でもおれのダイスキな人たちのために吹いてあげられるって最高だと思うわけよ。
チャイルさんとか、森脇とグラスバンドとか、大学のときのおホモだちの俊ちゃんとか、ブサイクな実の妹とか、バカHermestとか、おばあちゃんとか、死んじまったけどジョージとか。
ああ。おれの人生の半分の無駄遣いは、このときのためだったとか思っちゃうわけよ。
おめでとーとか、大好きだー、と伝えたい気持ちとかさ、そんなものを乗せられる、伝える手段をおれは持ってんだなあ。なんて。
まぁ、技術がおっつかないから乗せられるのはせいぜい50%ぐらいだけどさ。うん。
おれ、音楽やってて良かったなあ。
とか思うわけよ。