2016年前期、ヒラコクラスジャムセッション発表会。
今回も大盛況の後に完了いたしました!
今回も蕪木ピアノクラス、辰巳ドラムクラスと共同開催。いろんな楽器、年代、ベテランも初心者も入り乱れてのとても楽しいセッション大会でした。
今回のヒラコクラスの出演者リストはこちら。
1、「帰らざる日々」Nさん(Tenor)
2、「Daydream Believer」Kさん(Alto)
3、「I’ll Close My Eyes」Oさん(Tenor)
4、「Sunny」Kさん(Tenor)
5、「Someday My Prince Will Come」Mさん(Alto)
6、「キューティーハニーのテーマ」Kさん(Tenor)
7、「On The Sunny Side of The Street」Mさん(vocal)Sさん(Recorder)
8、「Birdland」Kさん(Alto)、Nさん(Tenor)、Sさん(Bari)、平子(Sop,代打)
ホストバンド:
蕪木光生(piano)
牛山健太郎(bass)
辰巳浩之(drums)
ご覧の通りのバラエティに富んだラインナップ。
ジブリの泣かせる名曲をジャズバラードにアレンジ。
アニソンを、忌野清志郎をゴキゲンなスイングチューンに。
そしてヴォーカルとリコーダーのデュオはユニゾンソロもあり。
・・・こんな感じで今回はアレンジにもとっても力が入りました。みなさんそのアレンジをばっちり演奏して下さいました。
ベテランの出演も多かったけど、初心者の躍進がめざましかった今回のラインナップ。
サックス初めて1年経たないKさん。良い音でした!清志郎愛爆発!!
サックス歴半年のMさんの人生初ステージ!緊張してたけどすごく良かった!もう父ちゃん感激です。泣けました。
そしてそして、クライマックスは何と言ってもSATBのアンサンブル!4本のサックスがドカーン!と吠えるアンサンブルはそれだけでも大迫力だよね。めちゃくちゃ盛り上がります。しかも曲は難曲のBirdland by Wether Report。リハは3回やったかな?バッチリ仕上がりました。
(残念ながらソプラノ担当の生徒さんが急病で急遽平子が代打で演奏となったことがちょっとだけ残念でした!)
(教室自慢の第二期アンサンブルのメンバー!リハーサルの様子です。)
前回(2015年後期)に続いて2回目のアンサンブル。
どんな楽器もそうだけど、他の楽器と合わせるとそれだけで10倍楽しくなるものなのです。
しかもしっかり楽譜を読むこと。周りを聴いて合わせること。みんなで音楽を作り出すよろこび。
・・・普段の個人レッスンではなかなか教える事のできない技術や楽しみをたっぷり勉強できるとても良い機会だと思います。
準備もリハもなかなか大変ですが、やって良かったなあ。という手応えをひしひしと感じています。
バリトンも多く、優秀で意識の高い生徒さんの多いヒラコクラスならではのアンサンブルレッスン&発表会。指導してる私が一番楽しかったりして。わはは。
SATBにこだわらずもっと違う編成でなど、可能性もどんどん広がりそうです。テナー4本とかもいつかやってみたいなー。
そしておれも自分でアンサンブルアレンジを書かないと!!書くぞ!!
(こちらはステージ用のカンニングペーパー代わり。当教室の名物。)
おっと、話がアンサンブルに偏ってしまいました。
セッション大会はピアノ、ドラムの生徒さんたちも多数出場で最終的に30名超。4時間の大発表会となりました。
みなさんお互いに良い刺激を与えあい、良い仲間たちにと交流できる良い機会になってます。
なにより実戦経験を積むとても良い機会だからね!どんどん参加して、どんどん恥をかいて落ち込んで、そしてうまくなって下さい。
ほんとにほんとに皆さんのレベルがあがってるなあと実感する今回の発表会でした。
カブ先生。カブ教室の皆様。いつも本当にありがとうございます。
次回は年末、11月に開催の予定です。
見学だけ。打ち上げのみ参加も大歓迎。
レッスンをご検討の皆さんの見学もお待ちしております。