平子 健介（ひらこ けんすけ）サックス・リコーダー奏者
作曲家・アレンジャー・教育者・バンドマン
1973年5月18日神奈川県鎌倉市生まれ。O型。
小学校のとき、鎌倉市主催のリコーダー教室（無料）での水野しのぶ氏との運命的な出逢いにより音楽家を志す。ここで氏よりリコーダー、読譜法、基礎音楽理論を学ぶ。
中学2年のときMt.Fuji Jazz Festivalで故ジョージ・アダムス(ts)の咆哮を聴き、失禁。サックスプレイヤーとなることを決意。
大学へ進学し、S大学Jazz研究会に所属。Tenor Saxを手にしJazzを中心に活動を開始する。自らのグループ、都内のジャムセッションなどで活動。このころトロンボーンの向井滋春氏と競演。
このころより岡淳氏に師事。Jazzのアドリブ法、サックス奏法の基礎を確立する。
大学卒業後某中堅IT企業に就職。サラリーマンをしつつ音楽活動を続ける。このころよりJazzのみならずFUNK、スカ、R&B、ノイズ・フリーインプロビゼーションなど数多くのジャンルのバンドに所属し、ライブ、レコーディングを経験する。
また、このころクラシックサックスを松沢増保氏に師事。
4年間の会社勤めの後、2002年渡米。カリフォルニア州はロサンゼルス、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校音楽専攻、Jazz課にて学ぶ。サックスをロブ・ロカート。ジャズ理論、アレンジをマット・ハリス、ゲーリー・プラットに。クラシックサックス、フルート、クラリネットをジェフ・ヌデールに師事。
また、キャンパス外ではラルフ･ムーアにも師事する。
2006年卒業、ロサンゼルスと東京を中心に音楽活動を続ける。自己のバンドのほか、アラン・グラスバンドのグループで活躍。このころ、ラテンピアニストのオクタビオ・フィゲロアと共演。
ロサンゼルスでは個人レッスンのほかにも無料でジャズアドリブ法のワークショップを主催。教育者としても幅広く活動。
2008年活動の拠点を東京に移し、ジャンルを超えた幅広いバンドで活動中。
2011年、第31回浅草ジャズコンテストで審査員特別賞を受賞。
趣味： お酒、自転車、トライアスロン、海洋性哺乳類の研究
尊敬する人： 寅さん、Mr.ビーン、海原雄山
尊敬する音楽家： Michael Jackson, Caetano Veloso, Donny Hathaway, 忌野清志郎、和田アキ子、他多数
Studied with:
Shinobu Mizuno (Recorder, Theory)
Makoto Oka
Rob Lockart
Ralph Moore
Geoff Nudell (Classical Sax, Flute, Clarinet)
Gary Pratt (Improvisation, Theory)
Matt Harris (Improv., Arrangement, Theory)
Masuho Matsuzawa (Classical Saxophone)
Seichi Nakamura
Bob Sheppard
Kelly Corbin
Gery Fukushima
Brian Swartz
Education:
California State University, Northridge
Fall 2003-Fall 2007 Bachelor of Music in Jazz Saxophone Performance
Senshu University, Kanagawa Japan
1995-1998 Bachelor of Arts, Business Administration & Computer Science