LA Triathlon – その他いろいろ編

(本稿はLAトライアスロン2011のレースレポートです。できたら先に前のエントリー読んでね。)

どこまでも高いLAの空よ。
いろいろ費用その他をまとめました。
Acor バイクポーター: 8,000円
 代官山アスロニアで購入。車輪とかカバーなし。
 移動の時持ち運びが多い人には車輪あった方が良いかもしれません。
 ぼくは箱をそのまま抱えて乗り切りました。
 飛行機輪行にはいろんな場面や意見がありますけど大きくて頑丈で、なんでも入れられるので気に入ってます。もっと高級なケースありますが、どうせオーバーサイズで追加料金取られるならこれがベストじゃないでしょうか。

飛行機代: 約 100,000円
 アメリカンでした。
手荷物追加料金: 片道約 15,000円、往復 30,000円
 行き帰りの飛行機チェックイン時に払う。
 こうしてみると結構高額だよなあ。
 後述しますが、バイクポーターを既定サイズ内に納める技があるそうな。
レンタカー: 130ドル前後
 シボレーHHR。保険など全部混み。三日間。
 中型にしてほんとに正解!バイクポーターがそのまま入るし、バイクも余裕を持って載せられるのでお勧めです。
 ここはほんとによかったところ。軽や小型車にしてたらたぶんひどい目に遭ってました。
 数十ドルの差ならぜひ大きめにすることをお勧めします。
 友人たちには「Funeral Car(霊柩車)みたいだね。」と言われまくりましたけど・・・。苦笑。

大会エントリーフィー: $235
 あと手数料$30.USAT登録料$10.
大会オフィシャルジャージが送料込み$85。これはオプション。

ジャズマンだからな。ジャジーにジャージ。
シャトルバス代$30.
今回宿代は友人宅を寝泊まりしてたので0円。
とくにこだわりがなければ全国チェーンのモーテルなどで全然問題ないでしょう。素泊まり一泊60~90ドルぐらいです。
    +++++++
まあ、ほんとに概算ですけど今回の総費用はだいたい20万~25万円ぐらいかな。
飛行機代がちょっと時期的に高かったですね。
成田-ロサンゼルスは安い時なら七万円で収まる時もあります。
それと自転車の追加料金。ここが痛かった。
でもそれを除けばまあ、国内大会とそんなに変わらないんじゃないかなー。
レースのエントリーフィーも、早く登録したり、過去の大会に出てたりするとだいぶ抑えられるようです。
今円高だし、海外のレースにバンバン挑戦してみましょう!
っていうかするぞ!!
   +++++++
あとね、おもしろいスマホアプリをひとつ。
http://www.raceresults360.com/custom/latri/athletetracker
BestBuyという全米に展開する電気屋さんがやってるんだけど、これをスマホに入れておくと、選手のタイム・現在地などをリアルタイムで表示できるそうだ!
すごいねー。
おれのレースの様子は日本からしっかり見られていたみたいだよ。わはは。
   ++++++
レースのGPSログはこちら
スイムの迷走っぷりが笑えます。
でも水中ではGPSは狂うのである程度しょうがないのかな。
水中で狂ってるのが60%。
おれが迷走してるのが40%かな。
わはははは。
ビル街でもやはりだいぶバラつくみたいですな。
ちなみに計測はこれです。
Timex Ironman Global Training
おっと、これも今度インプレでも書こうかな。

   ++++++
あとたぶん皆さんが気になる飛行機輪行の件ですな。
何度かお話ししましたとおり、Acorのバイクポーター。
シーコンなどの高級ケースも考えなくはなかったのですが、結局ぶん投げられて積み重ねられたら同じじゃん。ということで。
あと、どんなケースを使っても結局大きさオーバーするからどれも同じさ。ということで。
バイクポーターだともう、自転車以外にも何でもかんでもガンガン詰められるからとっても便利。メットも着替えもウエットもシューズも。フロアポンプさえ詰め込んじゃったぜ。そのへんおおざっぱなおれにはちょうど良かったかも。
なんだかんだで荷物が多くなるトライアスロンには良いんじゃないかなー。

愛車はクロモリなので丈夫。多少のこっちゃ壊れねえぞ!そんな安心感もあります。
カーボンバイクだったら気を使うんだろうなあ・・・なんて余計な心配をしてみたり。
この辺の話題は、奇跡の美人アスリート整形外科医・リエチ先生のブログに詳しいです。こちら
ここでも触れられている、「バイクポーターを三辺合計203cmにする方法」に詳しい人、誰か教えて!
これができたらバイクポーターが最強だと思うんですよね。
次回フレキャンでフリートの相田先生に相談してみよう。
バイクポーターには専用カバーケースや車輪もオプションで発売されています。おれは無しで頑張りました。根性で抱えて運んだ。
自宅 -(バス)-> 最寄駅 -(私鉄)-> リムジンバス -> 成田
だったのでほとんど持ち歩くことがなかったのです。
乗り換えの数百メートルかな。でも車輪はあった方が確かに楽かもしれません。
意外と落とし穴だと思うけど、普通の乗用車とかタクシーには乗らないからね!これ!

   ++++++
そんなこんなで4回にわたってレポートしましたロサンゼルストライアスロン。長文・駄文にお付き合いありがとうございました。
総じてくっそ楽しかったです。
わずか3日の強行軍だったけどね。もっとゆっくりもしたかったけど。
いやいや。ほんとに中毒性の高いスポーツです。
そして海外レースの楽しさといったら。
2012年の幕開けは5月のホノルルトライアスロンです!
トラの聖地とも言われるハワイ・ホノルル!
もう考えただけで全身粟立つぜ!!
待ってろよ!ホノルル!
おめえなんか3時間切ってやるからな!!

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