レコーディング

ばっきゃろー!
おれは言ったことは実行すんぜ!
毎日ブログ更新だぜ!どんなもんじゃ!
(ポッドキャストは??)

はい。
今日はレコーディングのお話。
昨日はお稽古の合間を縫ってレコーディングでした。
ちょっと面白いコネで知り合った野田基さんバンドの録音に参加させていただきました。

http://sound.jp/nodamotoi/

野田さんはオリジナルの、すごく暖かくて染みる歌詞とメロディーのバンド。
ヒトメボレでレコーディングのオファーも二つ返事です。
とはいえ、一曲で、間奏とエンディングだけなんだけどね。

ぼくのキャリアで実はこういう歌バンドの活動って実はかなり多かったりする。
ジャズで演奏するときは自分が主人公になることが多いのだけど、歌バンドだとたちまち自分は脇役になる。

最優先事項はそのヴォーカリストの世界を壊してはいけないこと。
かといってつまらないプレイじゃいけない。
与えられるソロのスペースも8小節とか16小節とかほんの少しだ。
そこにドラマを作って、自分の最高の音を詰め込み、かつ全体のサウンドに貢献しなければいけない。

ものすごくものすごく難しくてやりがいがあるのです。
そんな観点から、うーーーーむ。やはり修行の足りなさ。自分の至らなさをひどく感じる、ちょっとしょっぱいレコでした。
いつもながらで、ホントにドはまりしたからね・・・。
一言で言うともっと仕込みたかったのです。

自分が先生になってえらそうな時はいつも
「仕込みなさい!」
って言うくせにね・・・。
まあ、こんなもんぜいたくを言ったらきりが無い。終わりなんてねえからな。
それもこれも、全部含めてこれが今のおれの精一杯だ。

完成した音源を楽しみにしててください。

    ++++++

ほぼ初対面の皆さんだったけど、旧知の戦友のように語り合い、飲み明かした。
やっぱりこういう人の付き合いってのが一番面白いところだよね。
音楽やってて良かったと思える瞬間だ。

写真はレコの様子。
ちょっと色っぽいパンダさんとパシャリ。
なんだかとっても気に入った一枚なので掲載。
(別に顔は隠してるわけじゃねえよ)



そして打ち上げのショット。


なんとなくネタがなくて、正座して真顔になってるだけだぞ。


みなさん。ほんとにありがとう。
このレコのリベンジは次回ライブで晴らさせていただきますよ。

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次回ライブは9/7渋谷アンダーディアです。
みんな来てね。

9/7 渋谷Under Deer Lounge
http://under-dl.iflyer.jp/venue/

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