深夜ですが、ひとつ気が付いたことがある。
音楽って、テクニックとか楽器とかジャンルとかいろいろ言われるけど、一番大事なのって人間性なんだと思った。
よく、「音楽の3要素」=リズム、メロディー、ハーモニーとか言うけど、それよりもその演奏者のひととなり、なんだと痛感した。
だから年輪って大事だと言われるんだなあ。
まあ、もちろん人間性を表現するためにはそれなりのテクニックとか楽器のスキルとか経験も必要だとは思うけどね。
いや、でもそれを超越して大切なのはやはりその人の人間性だ。
だから、こんな自分でも演奏する意味ってのはあるんだと悟った。
どんなヘタッピな人でも、自分を表現していて、聴く人すべてはそれを真摯に受け止めなければ絶対にいけないんだよなあ。
そして演奏する側はその自覚と覚悟と責任を持たないと、おいそれと音を出しちゃいけないんだな。
簡単に、いい加減に出せる音なんてきっと無いんだよなあ。
先日、ちょっと人のライブを見てて思ったんです。
自分への備忘録のつもりで書きました。
なに?当たり前のこと書くんじゃねえって?
やっぱみんな知ってたか。そうですか。
まあいいじゃねえか。おれはやっと気が付いたんでぇ。
知ってはいたんだけどな。
さて。がんばろう。
曲を書こう。