LAのジャズ事情

ロサンゼルスのジャズ事情。
・・・はっきり言ってお寒い感じです。

ラップとかヒップホップ、スムーズジャズなんてのが幅を利かせててますね。やっぱり商業音楽の町ですな。
昔ながらの、熱い、ビバップの、ストレートアヘッドな・・・・というジャズはあまり聴かれませんね・・・。
一年中太陽がさんさんと降り注ぐ町、こんなところでビバップが発展するわけがねえ、って言うところかなー。

ビッグネームがNYからやってきてコンサートをやってもガラガラだったりしますもんね。
前述のとおり、ジャズの本場はニューヨーク、ニューオーリンズなどですな。とほほ。

うーむ、いきなり否定してしまいました。
でも熱いジャズを愛する人たちがいっぱいいる。ジャズはLAの人たちにも愛されてるというのもウソではありません。
心からジャズを愛するおじさんたち。ジャズを勉強する若くてすごい才能のある人たちが夜な夜なジャムセッションに集い、熱いプレイを繰り広げているというのもこれまたほんとなのです。

そしてLAには普通にスーパーミュージシャンが近所に住んでいたりします。
ぼく自身もあるJamでエリック・マリエンサルの飛び入りを見たことあるし、うーむ、すげえドラマーだなーと思ったらゲーリー・ノバックだったことなどあります。

名門といわれるThe Baked Potatoには今でもスーパーミュージシャンが集います。
臆せず参加してみよう!

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