ライブレポ 04/19 @新大久保 Blue

04/19 @新大久保 Blue

*写真は2回前、3月のBlue。おれのかわいい娘たち(生徒さん)じゃ。
母校S大学グリーンサウンズorch.のみなさんがたくさん来てくれました。みんなせんきゅう!
いつものInnocrossingのハコバンなんですけどね。この日はピアノの高山さんがお休みで、Minicrossing(?)で登場。
バンド名を冠さないのでゆるーくスタンダードを中心にジャムった感じでした。
ここぞとばかりにね、お気に入りのスタンダードをいっぱい提案してノリノリで演奏しました。
How High The MoonとかIn A Sentimental Moodとか。
いやー、たっのしかったなーーーー。
久しぶりにやる名曲の数々はとっても楽しかった。
苦手だったFootprintsもやったけど、思わずよい感じだったな。
ちょっとは成長したんかな。むははは。
実はね、ライブをやるのにあまりジャムセッション的にスタンダードをやるのって抵抗があったんです。かなり意図的に避けていました。
だけどやっぱりねー、スタンダードのスタンダードたるゆえん。ってのはあるんだよね。
めちゃめちゃ気持ちも入ってしまうし、コード進行がきれいで吹きやすいし。
学生のころしつこく練習してたものが多少身についてる、身体に染み込んでいるのかもしれねえな。だったらうれしいなあ。
しばらく離れていたからかなー。いつも通りのフレーズじゃなく、突発的に良いものが生まれて、スポーンとハマったとっても気持ち良い瞬間もありました。2回ぐらいね。
繰り返しちゃうけど、最近スタンダードをちょっと避けてたんだよね。オリジナルとか小難しい曲ばかり練習して。
でもほんとにいいもんだねー。
そしてやっぱりスタンダードを覚えていっぱい練習しないとダメだな。なんて自戒のライブでした。
もっともっとできること&やらなきゃいけないことはいっぱいあるはずだもんな。
ii-Vのネタふやすぞー。
トランスクライブするぞー。
おーっ。
そしていつか、Petrucciani&NHOPみたいにスタンダードだけであの悪魔のような音楽を創造したいぜ。
ただのFのブルースでも観客総立ちになるロリンズ先生のように。
ただの「時そば」で観客を地獄のそこまで引きずりおろす立川志らく師匠のように。
+++++++
総じて「慣れる」というのは良いことでもあり、悪いことでもある。
いつも新鮮な気持ちでいること。あと新しいことも、新しい人たちともどんどんやらないと。
と、いうわけで月末は関西遠征です。
楽しみに待っててちょ。
4/29明石
4/30梅田
です。
くわしくはこちら。
http://www.blackfishmusic.com

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